モウリーニョ前チェルシー監督を取り巻く事情

 2007年9月20日チェルシーを電撃退団をしたモウリーニョ。
 2008年モウリーニョの動向をヨーロッパのビッグクラブが注目している。

 正式なオファーを受けているかどうかは別として、監督候補と考えられているチームは4チーム。
 イタリア・ミラノの2チーム、そしてスペインメガクラブの2チーム。
 言わずと知れた、ACミラン、インテル、バルセロナ。そして、レアル・マドリード。

 モウリーニョ氏が就任するならどのチームが適当か??ちょっと考えてみます。

 【 インテル 】
 セリエAで抜群のパフォーマンスを披露しているインテル。
 2シーズン前とは雲泥の差です。
 マンシーニ監督就任後、現在で4シーズン目。

 現在セリエA2連覇中ですが、ヨーロッパでの戦いは苦戦中。
 先日『 マンシーニ監督退団 』の報道があったばかり。
 モウリーニョがチェルシー監督時代に就任の噂があったため、可能性としては一番大きいか??

 【 ACミラン 】
 他のチームの動向を考えながら、交渉を行っていくと考える。
 他のチームとはもちろん『 インテル 』だと思っています。
 仮に、モウリーニョ氏がインテルへの就任がないなら、現監督アンチェロッティを解任する理由はない。

 チャンピオンズリーグは早々に敗退し、今シーズンの目標はリーグ4位以内。
 チャンピオンズリーグ敗退のショックは未だにぬぐいきれておらず、リーグ戦での戦いにも影響が見られる。
 今シーズンリーグ戦4位以内を確保できなかった場合でも、アンチェロッティ監督は解任されないでしょう。
 このまま、長期政権につながる可能性も。今シーズンの最大目標である、クラブワールドカップを獲得しているのも強み。

 最終成績が7位以下の場合のみ、モウリーニョ獲得に動くか??

 【 バルセロナ 】
 今シーズンどうも波に乗れないバルセロナ。ライカールト監督解任論も噂され、フロントはモウリーニョ氏へオファーを提示したとの報道も。
 個人的には、就任の可能性が一番高いチームと思います。
 しかし、昨シーズンのレアル・マドリードの二の舞になりそうな気もしています。

 モウリーニョがスペインリーグに参戦したときにどのようなチームを作るかが疑問なのですが、ポルトガルやイングランドでの戦術を考慮すれば、どちらかというと守備からチームを作り上げる監督。
 攻撃を重視するリーガの水に戦術がなじむかどうか??サポーターが1シーズン耐え続けることができるかどうか??
 この2つが大きな問題と思われる。

 バルセロナモウリーニョ監督が誕生した場合、現有戦力のも大幅な変更が考えられます。
 まず、ロナウジーニョはチェルシーへ移籍。トレード要因としてドログバorランパード+金銭が妥当。
 まだまだ、チェルシーからの引き抜きが考えられる。結局チェルシーにとってうまみのある話になるかもしれません。

 【 レアル・マドリード 】
 今シーズン184億円の大補強を敢行したレアル・マドリード。しかし、結果がついてきておらずチャンピオンズリーグは早々に敗退。2位のバルセロナと勝ち点差7で首位にたっているものの後半の戦いぶりから考えるとこの勝ち点差では少々不安。
 シェスター監督で満足という声も、チャンピオンズリーグ早期敗退から監督解任説が早くも浮上。

 まぁ、これはフロント責任問題をかわす一つの手法として考えられるものであり、これまでも同様の噂が合ったのは事実。
 昨シーズンの優勝で、『 銀河系軍団&ペレス会長 』の呪縛から逃れることができ、これから新しいチーム作りを始めたばかり。
 モウリーニョは、現イングランド代表カペッロ監督と似かよったところも多くパフォーマンスと考えるのが妥当か??

 【 総括 】
 モウリーニョ氏に関する噂は後を立ちません。あれだけの人物ですから仕方がありません。
 来シーズンは、どこかのビッグクラブに就任するのはほぼ確実で( イングランド代表監督就任を断ったのもこれが原因 )、モウリーニョがどのチームへ就任するかが今後の注目になります。

 モウリーニョ監督就任は、移籍市場にも多大なる影響を与えるため注目を集めいています。
 個人的には、条件付でインテルorバルセロナのどちらかと考えているのですが。

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